2014-06-10 娼婦 あたしは,18さい. 東京には,生まれませんでした. 男のひとを誘うのは2回まで. 恥の多い生涯でした. 遺書は6枚かきました. 地方都市で生まれ地方都市で働いている. ここは退屈迎えに来て. 王子様は環状線から. 目の前に陰茎をもつ男がいて私が居て その陰茎の位置が私の中にあるか外にあるか. それだけの違いに人間は一喜一憂. 私は祈るような気持で読書をします.